昨年10月から半年かけて行われている久留米王位リーグC級に参加しています。
きょうは対局日だったのですが、イベントのお仕事と重なっていたため、参加は難しいだろうと思ってました。
お仕事が想定より早く終わったため、会場にいってみると「対局できます」との席主のありがたいお言葉。それではということで結果的に全3局指させてもらいました。
結果は×○○の2勝1敗。トータルで7勝4敗という結果でした。
1局目は小学生高学年男子が相手で対抗形の将棋に。後手番でゴキ中で勝負。序盤は互角か指せる展開で進められて終盤まで攻めていたと思いますが、終盤のどこかでまちがったんでしょう。詰ませられずに逆転負け。
2局目は小学生低学年男子。先手をもって相中飛車になりました。2局目で将棋脳が動き出したか、落ち着いて確実に寄せることができました。しかし感想戦ではしっかり負けてたんだよな。負けたのに冷静に「こっちのほうが速かったですね」とかいえるのかっこいい。
3局目は同年代くらいのおじさん対決。こちらが先手の相中飛車になりましたが、よくやってしまう左銀をあげていく手順のミスから序盤ボロボロで、50手くらいで投了もやむなしというくらいひどい局面にしてしまってました。早逃げしながらジャブとカウンターを放ちながら辛うじて逆転、勝ちを拾うことができました。
同じ勝ち数で並んだ人がいましたが、直接対決では勝ってるんだけど、順位はどうなるんだっけな。どちらにしても、今期のリーグ戦も勝ち越せはしたものの昇級ならずでした。
これからまたがんばります。