地元の支部連合会が主催している半年かけて行うリーグ戦に参加しています。
2ヶ月に1回程度で1回あたり3~4局指して、順位戦のように昇級・降級があるリーグ戦です。
11月の対局が急用で参加できず不戦敗で、すでに昇級の可能性はかぎりなく薄くなっていたので、年明けから人と指すのを楽しむ感じで参加しました。
この日は3局予定で1局不戦勝があり、まず1局目。一般男性でこれまで何度か対局している方でした。
序盤がうまく指すことができていてずっと優勢ではいたのですが、勝ち切るのに苦労してました。図は解析してみたら3手詰を逃していた局面です。3手詰、5手詰を数回見逃しており、豊富な戦力も使いこなせないようでは今年も幸先いいのか悪いのかわかりませんがとりあえず勝ち。
2局目は小学生女子((ちなみにこの女子には後日の大会できっちりリベンジしました))で最近、学校の将棋クラブで始めたと対局後に言ってました。
まんまとやられた図です。終局後に「端歩上がっておいたほうがよかったですね」とにこやかにアドバイスいただきました。ありがとうございました。
お相手が金無双で横から攻めれば勝てるとばかり、攻めることにしか注意がいっておらず、結果的に受けをおざなりにした形勢判断が敗因です。悪い癖です。
不戦勝含めると2勝1敗の勝ち越しではあったものの、嫌な負け方で終わったので新年早々先が思いやられる将棋でした。