3月、4月の大会が軒並み中止・延期という状況になっていますね。
新型コロナウイルスの感染拡大がここまで影響をおよぼすとは正直、思っていませんでした。
アマレーティング選手権とアマチュア竜王戦が延期、西日本久留米王位戦が中止という状況です。
大会に出るつもりで調整されてる方は沖縄県支部連合会が運営しているLINEのチェックを怠りませぬよう。こういう時期なので中止だったり延期だったりが直前になって決まったりしますゆえ。





家でじっとしがちなこういう時期だからこそ、地味なトレーニングを習慣にするいい機会だなと思って詰将棋や棋書を読む時間を意識的に確保することをやったりしてます。

1月の大会で、優勢に進められていたはずの将棋を連続で落とした反省もあり、手が見えてなくて自分から劣勢にしてしまうのはイヤというのもあり。

詰将棋はだいたい2カ月弱の間、ほぼほぼ毎日続けることができています。そんなに数はこなしてないし、正解率も高くないけど、「継続」することに重きを置いて、

「解けても解けなくても」「やる気があってもなくても」

とりあえずタイマーで時間計ってその間はこれをやる、ということを最近はやっています。

Googleスプレッドシートに付けている記録

年を取るにつれ記憶力も集中力も落ちてくるんだけど、まずは「継続」で細やかに抗ってみる。次に開かれた大会でどんな結果になるか、楽しみである。




詰めろ将棋
森 信雄
実業之日本社
2016-05-21